【ヘアケア ロングヘア】

ロングヘアの場合

しっとりまとまりサラサラのロングヘアは、ある種女性の憧れです。髪が長いと女性らしく、色々なヘアアレンジができるのでオシャレの幅が広がります。個人差はありますが、髪の毛は1年で約12〜15cm伸びると言われており、例えば腰の辺りまで長く伸ばした髪の毛の毛先は、4〜5年も前に生えてきた髪の毛ということになります。女性のヘアサイクル(髪が生えて抜け落ちるまで)は4〜6年で1日に50〜100本は自然に抜けていきますが、美髪のロングヘアを保つには髪に与えるダメージをできる限り減らして、定期的にお手入れすることがより必要になってきます。

髪の毛はケラチンというたんぱく質でできていますが、これは角化した細胞、つまりは死んだ細胞の集まりであるため、髪の毛は一度傷がつくと自分で修復することができません。お肌の場合はターンオーバーを繰り返して新しい肌へと生まれ変わっていきますが、髪の毛はそれができません。そのため、できるだけ髪にダメージを与えないよう日頃のヘアケアを習慣付け、傷んでしまった髪の毛はこれ以上ダメージが進行しないようしっかりとケアしてあげましょう。

日常生活の中で気をつけることは、ドライヤーと紫外線です。ドライヤーを髪に近づけ過ぎると髪に必要な水分まで奪ってしまったり、ドライヤーの熱が髪の毛のたんぱく質を壊してダメージヘアにつながってしまうため、最低でも髪の毛から30cmぐらい離して使いましょう。髪の毛を乾かす前にタオルでしっかりと余分な水分を拭いておく、ドライヤーの温度を上げすぎないなどの点も注意すると良いでしょう。また、長時間紫外線を浴び過ぎると髪の毛のたんぱく質が壊れたり、キューティクルが剥がれやすくなります。日傘や帽子などで紫外線を避け、UV成分や保湿成分を含んだスタイリング剤で髪を紫外線から守りましょう。

髪を長く伸ばすには時間がかかり、その間にはどうしてもダメージを受けてしまいます。傷ついた髪からは水分や栄養分が流出してしまうため、髪のしなやかさがなくなってパサつきを感じたり、ツヤ・コシ・ハリのない髪になってしまいます。髪にパサつきやダメージを感じるようになったら、しっかりトリートメントしてあげましょう。パサパサ、ゴワゴワ、キシミといった感触は髪がダメージを受けて開いたキューティクル(髪の表面)から水分や栄養分が抜け出ているサイン。週に1〜2回、シャンプー後にトリートメントやヘアパックで失われたたんぱく質や保湿成分のセラミド、コラーゲンなどを補給して髪の毛を癒してあげましょう。

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